3.『マスコミ一代記 昭和・平成』小泉芳孝著「大筒木出版」2012年2月(平成24年)発行 定価2000円+税→博物館特価2000円(税込) 4-6版 146ページ (本の郵送料と消費税含みます) 博物館の開館に合わせての2冊目は、昭和の激動期いわゆる団塊の世代に生まれた私が、 映画の世界からマスコミの放送局で仕事をすることになった 一代記を綴ったもの。 内容は、戦後の昭和22年に京都の田舎で生まれた作者が、高校を卒業して就職し高度経済成 長の激動期を生き抜いた記録集である。モノクロから カラーになりビデオや衛星中継、デジタ ルへと急激に発展した時代背景を描きながら、様々な体験や出来事を振り返り綴った一代記 である。 この本は、博物館の別館Aに常設展示の「マスコミ一代記展」と合わせてお読み頂ければ、 より判りやすく昭和・平成の時代をご覧になれると思います。 テレビラジオ局員として下積み時代のコマーシャル会社から転職入社したマスコミ人の定年ま での体験記を綴った一代記である。フィルム からビデオ、 中継、モノクロからカラーへ、アナ ログからデジタルに突入、その中で地方マスコミ人が見た放送のメディア盛衰史である。テレビ、 ラジオにわたり放送 記者、カメラマン、ディレクター、プロデューサー、進行を経験した作者が 綴る、バイタリティーあふれる感動を記録した人間ドラマを展開している。 「はじめに」より 『マスコミ一代記』目次 目次 はじめに 第一章 下積み時代 一、原風景「故郷」の世界そのままの子ども時代/勉強よりもカメラいじりに興味/ 映像の世界へのほのかなあこがれ 二、合唱とカメラに夢中の高校時代 落ちこぼれ、音楽に目覚める/合唱がくれた出会い/手に職をつけるためカメラの道へ 三、あこがれの現場を間近に見た実習 写真から映像へ方向転換/質を求めるプロの姿に脱帽/就職難で四苦八苦 四、社会人としての第一歩 現場はおおわらわ/テレビコマーシャルの力を実感/チャンスは突然舞い込んできた 五、カメラマンの夢に向けて転職 就職試験代わりの面接/チャンスをつかんでステップアップ/テレビマン人生の始まり 第二章 プロカメラマン時代 一、現場は遠い、見習い期間肩書きは報送記者/サブデスク業務/ようやく人並みの仕事 ぶりに二、報道部のウラ話 火の見櫓代わりの電話番/夜討ち朝駆けで記者クラブ詰め/ めくりの局長 三、ついたあだ名は「ポラロイドの主」取材のお伴はゼンマイ式の従軍カメラ/ ついたあだ名は「ポラロイドの主」/下積みだからこそ学べること 四、良い映像のためなら命がけ カメラマン魂に火をつけた爆発事故/ 心身ともに仕事に捧げる生活/何があってもカメラ は死守 五、激動の一九七〇年代 学生運動取材での失敗/世界への目を開かせてくれた万博/ 想い出の『京都の恋』 六、取材つれづれ 随行取材から選挙取材まで蜷川府政の分かれ目となった選挙報道/ 野中広務と同席した「京都婦人の船」/国交再開前の中国を取材 七、念願の自主制作映画を作成 水中撮影のため、スキューバダイビングに挑戦/ 自主制作映画のためにトラック島まで撮影旅行/趣味を仕事に生かしてできたこと 八、新婚旅行でかなえた夢の世界一周 人生の伴侶との出会い/いざ、世界一周の旅へ/トラブルが深めた夫婦の絆 九、ビッグスターを独占取材 ビッグスターが地元の歌を!/過密スケジュールのすき まに取材/気さくなスターの素顔に感激 第三章 テレビディレクター時代 一、変わりゆくテレビ業界 技術革新がテレビを変える/ネット交換による大変動/ 京都の広域UHF局として再スタート 二、打たないのに競馬中継担当にスポーツ三昧のディレクター業務/「勉強」のため、馬券購入/ 「打つ」より「食う」が楽しい競馬場 三、「ミステリーの女王」との事件取材 「タイムリー10」カメラマンに/未解決事件を追って/体は辛いが気持ちは充実 四、市民に密着したテレビ局としてチャリティー番組のさきがけ/驚きの成果を生んだ 二つの番組/地方テレビ局の意義を考える 五、意外なところで映画にかかわる仕事が実現 八ミリ作家を応援/ヒッチコックを探して/助っ人は『エマニエル夫人』 六、二足のわらじ生活 とった資格は数知れず/もう一度学生に/周りの人のおかげで無事卒業 第四章 進行APC時代 一、変化のきっかけを生んだ人事異動 プログラムディレクターとして出発/ 現場を離れて管理部門へ/思いがけないプレゼント 二、新たな学びへの意欲最新技術に百万円の投資/新たな興味への扉となった宮座行事/ 恩師の言葉を励みに卒論に取り組む 三、卒業論文で四苦八苦 スタートは問題山積/調査に資料集めに、東奔西走/人生の目標を見つけた大学生活 四、京都のよさを再認識 京都だからこそとれたスクープ/京都が伝える茶道の魅力/京都で知る日本人の心 五、KBSを襲う波 経営悪化のきっかけとなったイトマン事件/再建のために立ち上がる社員たち/ 市民、 地元の協力を得て再生 第五章 ラジオディレクター時代から定年まで 一、趣味を仕事に仕事を趣味に ラジオへ転身/趣味を生かして出演依頼/新番組は難しい 二、ラジオの力を実感 テレビとラジオの違い/入館者アップに貢献/地震でラジオの力を再認識 三、人生の折り返し地点 再び古巣へ/プロデューサーに昇格/妻の病と自らの入院 四、定年間際の休職 無念の休職/東北旅行で鬱を克服/復帰を果たせず定年に 五、第二の人生のスタート テレビマンからマンション経営者へ/世界をめぐって東へ西へ/博物館建設から次なる夢へ あとがき KBS京都放送の概要歴 ===== 切取り線 ======= = 切取り線 ====上記の「マスコミ一代記 昭和・平成」は、博物館での販売と「郵便振込」のみ、 定価2000円+税→博物館特価2000円(税込) 4-6版 146ページ (本の郵送料300円と消費税含みます) 『郵便振込』 講座番号 00920-7-40389 加入社名 小泉芳孝 通信欄 『マスコミ一代記』を必ず記入 名前 郵便番号 住所 電話番号 FAX番号 Eーmail 上記「振込」当方到着は4日程かかります。故に本の到着は1週間見ておいて下さい。 ※お問い合わせは、ここへここへメールをお送り下さい。 ===== 切取り線 ======= = 切取り線 ==== |
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「大筒木出版」大筒木出版 「国際かぐや姫学会」movie 場所:〒610-0313京都府京田辺市三山木直田10 代表者小泉芳孝 JR片町線「JR三山木駅」東へ徒歩3分 近鉄京都線「三山木駅」東へ徒歩2分 TEL・FAX 0774-62-2522 携帯 090−6961−9391 HP http://taketori.koiyk.com/ Mail koiy@leto.eonet.ne.jp こに掲載の写真および記事の無断転載を禁じます。yk 更新2016年4月7日 copyright(C) 1999 Yoshitaka Koizumi. Corporation Japan. All Rights Reserved |