2.『京田辺の史跡探訪-歴史散歩コース-』小泉芳孝著「大筒木出版」2012年2月(平成24年)発行 定価4000円→博物館特価4000円(税込) B5版 306ページ
(本の郵送料と消費税含みます)
評価!
仏教大学の社会学部教授「この本は今だかつて何処にも存在しない貴重本!」と絶賛!
古代史のバイブルで、何処にもない本だ! 教科書に出ていない古代史を書いた最初の本! 物部氏の存在を山城・大和だと最初に示した「石船神社」(ノアの箱船)論を展開!! 東大寺の別棟として大御堂普賢寺「十一面観音」(国宝)を初めて紹介している。 仁徳天皇の磐の姫「ぬりのみ」 日本初の絹織物「多々羅」の場所を紹介! 神功皇后「鉾立の松」朝鮮平定時の隊列や息長山(普賢寺山号)、息長氏の墓?紹介。 竹取物語の翁の家「山本」から舞台を京田辺だと示し、3人の名誉教授や学会から大評価。 竹取物語の作者を弘法大師・空海だと「物語の内容」から始めて特定し評価された。 大住(大隅)隼人(京田辺市)が宮中神楽発祥地、甘南備山の祭神「月読命」を特定。 元八坂の朱智神社「牛頭天皇」は、素戔嗚尊でペルシャの「すさ」との関係を特定した。 邪馬台国の鏡より古い二世紀〜三世紀の中国画像鏡出土した十塚古墳を取り上げた。 寿宝寺の重要文化財「十一面千眼観音像」「五大明王像」の存在を特定した。 竹取翁博物館でのみ販売! 残部まだありますが、年内に売り切れかも?早い目にお買い求め下さい。
出版内容 十数年前から京田辺市郷土史会の『筒城』に連載していたものを一冊の本に仕上げる為に最後の「草内・東村」編を加え、他も新たに加筆して京田辺市の 全てを完成させたものです。 これは、竹取翁博物館へ来て頂いた人達に散策のルートマップとなるように詳細な地図を入れ、地元郷土史家や社寺の協力をえて写真を豊富に入れ込 み完成したものです。 内容は、地域に伝わる民俗の伝承や発掘で見つかったもの、それに文献で記された古文書等を分析したものなど考古学、歴史地理学、文献学等の分野 から詳細に書き記した郷土史である。
博物館では、一休さんや継体天皇、第一回特別展「竹取の作者は空海か」と合わせてお読み頂ければより判りやすく理解出来る資料である。
目 次 はじめに 第一章 三山木北部周辺 ”歴史散歩コース” 三山木北部周辺 ”歴史散歩コース”順路 初出―筒城 一.京田辺市「三山木」の地名起源について 二.京田辺市「山本」の概観 山本は環濠集落/官用交通の山本驛/『竹取物語』の舞台は、京田辺/、山本の寺院「寿宝寺」/ 山本の氏神「延喜式内佐牙神社 三.山本の寺院 @寿宝寺 沿革/神仏習合/十一面千手観音立像/十一面千手観音の心/寿宝寺の宝物 A五大明王 講演「寿宝寺五大明王像について」小野寺久幸/明王/不動明王/降三世明王/軍荼利明王/ 大威徳明王/金剛夜叉明王/愛染明王/孔雀 B佐牙神社御旅所の「百味と湯立て」 四、山本の自然 はじめに @ 山本の地形 A山本の民家 B山本の湧き井戸 C山本周辺の用水路と魚達 五.山本の民俗 @農具の変遷と今昔 農具/水稲栽培の今昔 A祭祀 家庭祭祀の色々/神棚について/台所の三方荒神/ 火よけ・火伏せの神「愛宕」B林憲三先生との出逢い
六、飯岡の史跡 @飯岡の七井戸 A飯岡トヅカ出土の「神人車馬画像鏡」 七、高木・二叉の史跡 @新島襄ゆかりの「南山義塾跡」石碑 A同志社京田辺キャンパスの主な歴史 A 円面硯・斎串と翡翠製の勾玉 「三山木遺跡第四次現地説明会から」 第二章『竹取物語』発祥の地は”京田辺”その一 はじめに 一、翁は「山本驛」の駅長か太夫 二、竹取翁の名は「さかきのみやつこ」 三、「かぐや姫」と『古事記』の「迦具夜比売命」 四、「かぐや姫」は「光り輝く」「火の神」 五、『竹取物語』の五人の求婚者は実在人物 六、「大住」と「甘南備山」は、天女伝説地か おわりに 第三章『竹取物語』発祥の地は”京田辺”その二 一、「竹取翁」の家は、「山もと」の近く 二、「竹取翁」の名は、「さかき」で「さか」は酒 三、『竹取物語』の作者は誰か 四、竹の筒には、霊力、呪力ひそむ 五、五人の求婚者への難題物 @かぐや姫が出した求婚者への難題 佛の御石の鉢/蓬莱の玉の枝/火鼠の皮衣/龍の頸の玉/燕の子安貝 六、「大住隼人」の呪術と竹細工 七、「不死の山」は「甘南備山」 八、『竹取物語』の舞台は京田辺 第四章『竹取物語』発祥の地は”京田辺”その三 はじめに 一、飯岡トヅカ出土鏡は、不老長寿と歌舞を描く @不老不死の長寿薬と車馬を描いた「神人車馬画像鏡」 A飛天と天女を描いた「神人歌舞画像鏡」 B西王母と神獣を描いた「変形一神四獣鏡」 二、神仙の「西王母信仰」と不死の薬 三、『竹取物語』の月現象と再生信仰 四、月の都は不老不死、地上界は異常成長 五、「不死の山」は、都に近い筒木「甘南備山」 おわりに
第五章 三山木南部より普賢寺 ”歴史散歩コース” 三山木南部より普賢寺 ”歴史散歩コース”順路図 一、山崎の史跡 二、宮津の史跡 @江津 A宮ノ口 三、普賢寺の史跡 @山代 A「筒木」「筒城」「綴喜」 B普賢寺 C多々羅
第六章 竹取物語ゆかりの筒木について はじめに 一、継体天皇の筒城と磐之媛の筒木 二、朱智神社と息長氏 三、山代の地名と息長山普賢寺 四、酒屋神社と神功皇后伝承 五、『竹取物語』の舞台は京田辺 @竹取翁の家は「山もと」近く A飯岡出土鏡は、不老不死の神仙鏡 B【講演】山代の古代史と民族(的)文化 ―甦った大筒木(綴喜)の王女・かぐや姫― 元京都府立大学学長 門脇禎二 はじめに/T消された山代の国の現像/ U天女に甦った”かぐや姫”/終わりに 第七章 水取より天王・高船・打田 ”歴史散歩コース” 水取より天王・高船・打田 ”歴史散歩コース”順路 一、水取の史跡 二、天王の史跡 三、高船の史跡 四、打田の史跡 五、天王の地名と歴史 六、朱智神社の飛天と筒木の絹織物 @朱智神社の飛天 A多々羅の絹織物 B『古事記』奴理能美の養蚕 C飛天像の変遷 D仏教の飛天
第八章 興戸周辺 ”歴史散歩コース” 興戸周辺”歴史散歩コース”順路 一、興戸の史跡
第九章 松井・大住周辺 ”歴史散歩コース” 松井大住周辺”歴史散歩コース”順路 一、松井の史跡 二、大住の史跡 三、大住の隼人舞と能楽 大住隼人と隼人舞/能楽四座は、京田辺が発祥地/志賀氏の能楽発祥地説/ 『山城国隼人計帳』 四、『竹取物語』の求婚難題説話と先住民族「隼人」 かぐや姫の難題「燕の子安貝」/先住民族「隼人」の天孫降臨神話 五、南の疾風・隼人 ?隼人舞、故郷に帰る? @「古代隼人文化を語る」サミット 公演・シンポジウム録から小泉芳孝の抜き書き 第十章 薪周辺 ”歴史散歩コース” 薪周辺 ”歴史散歩コース”順路 一、薪の史跡 二、甘南備山 三、臨済宗大徳寺派の寺「酬恩庵一休寺」 沿革/一休寺の文化財など/一休寺の宝物/一休自筆の主な著書/主な年中行事 四、一休宗純禅師の足跡 誕生から修業時代/一休という号/酬恩庵を建立/森女(森持者)との出会い/ 大徳寺住職から入寂/一休禅師の教え 第十一章 田辺・河原周辺 ”歴史散歩コース” 田辺・河原周辺 ”歴史散歩コース”順路 一、田辺の史跡 二、河原の史跡 三、棚倉孫神社の「瑞饋御輿」 @製作方法と材料の詳細 A過去の御輿製作と巡行記録
第十二章 草内・東村周辺 ”歴史散歩コース” 草内・東村 ”歴史散歩コース”順路 一、東の史跡 二、草内の史跡 あとがき 資料 一、『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺の活動経過 @今までの京田辺市郷土史会の取り組みなど 二、『竹取物語』の「写本・復刻版・銅板・研究書籍」展示 三、京田辺発祥地説の主な紹介記事など @特集「日本昔話の世界」かぐや姫発祥の地”京田辺市゛ Aかぐや姫サミット開催地訪問「ひとり旅リポート」 B夏休みの課題で富士市の親子が京田辺を訪問 C『筒城』創立五十周年記念誌から(平成十七年七月発行) D「竹取物語の舞台が京田辺」に賛同頂いている先生の紹介>>
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